今日から2日間能登エリアにて被災家屋の調査業務をおこなっています。
今日調査させていただいたのは、珠洲市の2物件。1月1日当時のことも、いろいろと伺うことができました。それぞれの所有者の環境により、今後どうしていきたいのかは異なります。公費解体だけが全てでは無い。しかし、状況によっては公費解体すらできない。そんな現実を目の当たりにしました。
地震がおこるまでは賑やかだった空間が今では廃墟の様に。地域の皆さんも別の地に移り住んでいたりします。
調査をしながら、石川県内の補助や今後の出口などいろいろとお話をさせていただき良き解決に繋がれば幸いです。明日も調査をさせていただきます。
また、大阪から能登へ移ってきた加盟店の江藤さんを訪ねてきました。
被災家屋を買われ、新たな地方創生事業をスタート。年内には稼働開始だと思います。良い意味でチャンスの地。未来の子どもたちの為に。
その行動力に感服です。