7月6日から7日にかけて、石川県輪島市と珠洲市にて被災家屋の現地調査に参加して参りました。
この取り組みは、石川県が立ち上げた「被災家屋活用推進タスクフォース」の活動の一環で、建物所有者の個別相談に応じて現地調査を進めています。
現地では、公費解体が進んだ場所も多く見られましたが、まだ倒壊したままの家屋も数多く残っています。相談者の皆さんからは、それぞれの家に込められた大切な想いをお話しいただきました。
調査を通じて、少しでも次の一歩につながるお手伝いができれば幸いです。
全国古民家再生協会の会員の皆さまへ。調査をお待ちいただいている物件がまだまだあります。ぜひ引き続き、調査へのご協力をよろしくお願いいたします!