葬儀ってどのようなイメージを持っていますか?
今は非常に少なくなりましたが、葬儀も自身の自宅にて執り行われ故人を見送っていました。
現代では、住宅様式の変遷をはじめ様々な葬儀サービスが提供されるようになり、自宅で執り行われる葬儀は非常に少なくなって参りました。
また、近年では大規模の葬儀から近親者のみでおこなわれる家族葬にて故人を見送るケースが増えてもきています。
この度、古民家の新たな活用方法として「古民家葬儀事業」を開始する運びとなりました。
現在、古民家を活用し葬儀斎場運営にご賛同される葬儀会社様を募集しております。
元来、日本の住宅は冠婚葬祭がおこなわれる空間を兼ね備えております。
古民家一軒を斎場とするため、利用者の方は他の親族に気兼ねなくお過ごし頂くことができ、葬儀会社様は、地域の空き家となった古民家を活用することにより、新たな斎場を建設するコストや時間を削減できます。
日本は世界でも類をみない「超高齢社会」へ突入しており、国内における80歳以上の高齢者の人口は1千万人を超え、4人に1人が高齢者という状況です。
また、大規模の葬儀ではなく、身内や近親者のみでの葬儀(家族葬)を希望される方が増えていることから、斎場の設置を急ぐ企業も相次いでいます。
現在、空き家増加が問題になっておりますが、古民家葬儀事業では一般社団法人全国古民家再生協会と連携し、古民家の適正な調査をおこない斎場として改修して使用頂くことにより、空き家増加問題の解消を目指します。
http://www.astj.jp/2017/12/01/3321/