今日は都城で支部設立に向けた第一歩

今日はたぶん初めて訪れる宮崎県都城市。大学時代の親友が都城出身でしたから地名だけは身近な地域。でも訪れたのはきっと初めて。

宮崎県都城市は、宮崎市に次ぐ第2の都市。畜産業が非常に盛んで、特に肉用牛と豚の飼養頭数は全国トップクラスを誇り、「畜産のまち」としても有名。
そして私が愛飲する焼酎の生産地としても有名で、霧島酒造をはじめとする酒造メーカーが多数あります。

またふるさと納税に関しては、数年間にわたって全国トップの座を維持しており、ふるさと納税の分野では日本を代表する地域でもあります。

ちなみに2022年度・2023年度は190億を超えています。移住者にも手厚い支援も特徴です。移住者も結構増えたようです。

しかし、都城市の空き家数等を調べてみると空き家率20%を超えており他地域と変わらず空き家課題は深刻です。

そんな都城市で空き家アドバイザー協議会の支部を立ち上げ、地域のため、跡を継ぐ息子世代のために活動をしようと決心された長友さん。

今日は、空き家課題トータルコンサルタントの講習試験を開催し、一部インストラクター講習を兼ねた講義も実施いただきました。

そんな志高い長友さんをしっかり支え、地域に空き家アドバイザー協議会があって良かった。そう思っていただける団体へ成長させたいと思います。

7月23日にいよいよ支部が設立です。