家を建てる人の55.7%が木造住宅を選択されています。

木造住宅は国交省「住宅着工統計」によると2011年時では全体の55.7%が木造住宅を選択されています。

また、現存する戸建住宅の93%が木造です。これは、近年増加傾向にあるようです。

「安全」「健康」「経済性」などいろいろな魅力がある日本の木の家を見直す人が増えているのかもしれません。

また休暇などを利用し、家族と共に「山や森などへ何故いくのでしょう?」

森林と生活に関する世論調査によると、大都市住民が森林や山村へ行く目的は「すぐれた景観や風景を楽しむため」が一番多く、「森林欲により心身の気分転換をする為」や「何となく自然の中でのんびりするため」がTOP3だそうです。

8割近い人がリラックスを求めて森へ行っているようです。ストレスホルモンの低下やリラックス効果、免疫細胞の活性化なども解明されている「森の癒し効果」が求められているんですね。これは、家の中にも取り入れる事が出来ますね。

また木造住宅は環境にも優しいんです。

住宅を建築する際にも二酸化炭素は排出されます。住宅1戸当たりに「木造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」を比較した場合、以下の様になります。

もちろん地産地消で国産材を使われる事が輸送コストを小さくでき環境にも優しくなりますね。また、自然乾燥をおこなった材なら更にいいですね。

木造住宅を選択される場合・・・骨組みになる「木」の事を良く知って欲しいと思います。

ついつい、キッチンやお風呂、外観などに目がいきがちです。その部分は住宅建築の中で大半を占める高額部分です。実際、木材にはお金をかけられていません。

一度建築すると、骨組みになる部分の交換は、ほぼ難しいでしょう。キッチンやお風呂は工業製品で消耗品です。いずれ、交換をしなければならないものです。

現在、日本の住宅寿命は30年と言われています。これで良いのでしょうか?多くの方が住宅ローンを支払いを終えて楽しい生活を期待する時に、またお金がかかるのです。何の為に仕事するのでしょうか?住宅ローンを払う為だけでしょうか?

今、家づくりを検討している方へ「後悔しない家づくりをして欲しい。」そう思います。

全国各地8カ所にて木の住まい支援協会主催にて

「木のソムリエツアー」を開催致します。

これは、建築業などの業界人は参加は出来ません。あくまで一般の方のみです。家づくりで大切な事をお伝えします。それを踏まえ、家づくりを決めるのはお客様です。このイベントに参加してみて、家づくりって何だろう?一度考えてみて下さい。後悔しないと思います。

平成25年6月8日(土)から全国一斉にて開催致します。

・東京 http://www.kinosumai-tokyo.org/info/2013event

・神奈川 http://www.kinosumai-kanagawa.org/info/2013event

・富山 http://www.kinosumai-toyama.org/info/2013event

・福井 http://www.kinosumai.org/217.html

・静岡 http://www.kozai-shizuoka.com/info/2013event

・愛知 http://www.kinosumai-aichi.org/info/2013event

・大阪 http://www.kinosumai-osaka.org/info/2013event

・福岡 http://www.kozai-fukuoka.com/info/event2013

このイベントは全4回の通しになります。全てに参加頂き学んで下さい。費用は無料です!

※http://watashinomori.jp/ より一部情報を転載させて頂きました。