無呼吸症候群には注意

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が繰り返し止まったり弱くなる病気で、脳や体に十分な酸素が届かなくなる状態です。大きないびき、熟睡感のなさ、日中の強い眠気などが特徴で、放置すると高血圧・心筋梗塞・脳卒中などの重大な病気のリスクが上がるもの。

近年、日中に強い睡魔に襲われることが多く、最近では事故をしそうになり検査をしたのが始まります。

検査する機械を2日間自宅に持ち帰り、就寝時間中に測定をおこない寝ている間の状況を測ります。

出張もあり、機械返却時には結果を聞けず、先週の土曜に結果を聞きに受診しました。

※画像はイメージです。

結果は・・・・

とても悪い。重症中の重症で即治療を開始。という結果でした。

1晩に800回呼吸が止まっており、上にも書いたような重大な病気のリスクや事故の原因にもなるため、CPAP治療となりました。

治療を始めて2日。睡眠の質は全く変わりました。まず、イビキをかかなくなりました。途中目が覚めることも無くなりました。

AppleWacthでの睡眠測定でも結果は顕著に変わりました。

早くしておけばよかったと思う気持ちと、これで少しは長生きできるな。という安心感を得ることができました。

明日からCPAPの機械とともに旅となります。