昨日は、今治へ古民家鑑定をおこないに川上事務局長と行って参りました。
築150年を経過する古民家。150年前というと・・・1863年。日本は幕末の時代です。
高杉晋作や武市半平太など幕末の偉人たちが活躍したころです。
古民家解體新書 著者の川上事務局長、自ら鑑定を実施致しました。
150年の間に増築されており、思ったよりも痛みは少なかったと思います。
大切に手入れをして行けば家は長持ちします。先人に学ぶ事多いですね。
このお宅は、賃貸として古民家が残されるか、解体されるか迷われています。
この鑑定結果がお客様が判断するひとつになる事を祈っています。
鑑定書は来週完成です。昨日も良い出逢いに感謝です。