終戦記念日の今日は西予市三瓶町へ伺いました。
そこには、築100年を越す古民家がありました。現在、所有者の方は都内に住まれ年に1度帰ってくる程度だそうです。
古材鑑定と今後の循環型解体の打ち合わせをしていたら、ご近所の方が集まってくれ、この家の歴史を教えてくれました。
家の大きさは大きくはありませんが、細工が凝った作りで、当時の賑やかさを感じる事も出来ました。
残念ながら解体を余儀なくされており、地元の方にお話を伺うと空き家が増え続けているとのこと。今では90世帯ほどになってしまっていると寂しげにお話されていました。
穏やかな湾に囲まれ故郷ってイメージの静かな街です。
循環型解体をさせて頂き、使える資材を受け継げるよう、提案させて頂きます。
ご縁に感謝ですm(_ _)m