古民家をしっかり未来に残すために

今日は、日本伝統再築士会役員の皆さまに上京いただき、現在の進捗から来年度に向けた方向性について協議の場を持たせていただきました。

今年、建築基準法が改正され、大規模な改修工事には建築確認申請が必要となりました。

古民家を改修(リフォーム)をおこなうとした際、大規模な改修であると現実的には不可能な状況でもあります。

世の中には、隙間(グレーゾーン)で戦う企業も少なくないですが、古民家の専門チャンネルである伝統再築士会としてはしっかり合法な残し方を確立する必要があります。

そのために、役員の皆さまにリアルの場で意見を出し合う場が必要と判断し開催させていただきました。

今年、古民家再生サポートセンターを立ち上げました。一つの希望でもありました。

しかし、課題は少なくなく、これをいかに解決し市場を確立するか。

ひとりでも多くの知恵を借り市場を切り拓きます。