4月10日に第1回目を開催する「伝統再築士」
建築士をお持ちの方が対象となりますが、伝統構法の再生基準を学び古民家再生のプロを目指します。
昨年より再築基準検討委員会(委員長 大橋好光 東京都市大学工学部建築学科教授)を設置し、築50年を経過した古民家等の木造軸組伝統構法の建造物の改修に関する方向性の報告を得て伝統再築士は古民家再生を学びます。
◇第1回開催予定◇
日時:平成26年4月10日(木) 13時受付 13時15分から15時45分
会場:フォーラムミカサ エコ(東京都千代田区内神田1−18−12 内神田東誠ビル)
http://fm-tohnet.com/modules/gaiyou/content0007.html
◇受験資格◇
・一級建築士、二級建築士、木造建築士のいずれかをお持ちの方
◇取得カリキュラム◇
・再築基準講習 1時間
・伝統構法に関する講習 1時間半
資格認定においては、上記カリキュラムを受講した方に対して付与されます。
第1回目の講習会においては終了考査(試験)はおこないません。
第2回目以降より終了考査を設ける予定となっています。
◇受講費用◇
・受講、認定費用 38,000円
別途テキスト代(古民家解體新書)が必要です。
◇定員◇
定員:120名