184日間の日程で開催された大阪・関西万博(EXPO 2025)ですが、本日が最終となり終焉となりました。
これまで開催までは、来場者数目標の達成可能性や公共意識・支持の薄さなど多くの批判が相次いだ万博でもありました。
しかし、最終的にはチケットが取れない・行ってもパビリオンに中々入れないなど予想を上回る結果だったのでは?と思います。
10月11日時点の累計で約2507万人。目標値を達成とのこと。(ちなみに1970年の大阪万博時は6421万だったとか)
1970年の大阪万博が「経済成長と技術進歩の象徴」だったのに対し、2025年万博は成熟社会・人口減少時代における新しい価値創造。
人・地域・地球が共に生きる“ウェルビーイング”の社会像を示す万博でした。
次、日本で予定される博覧会は2027年に横浜で「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」が開催されます。
大阪万博と同様な国際博覧会は2030年サウジアラビア・リヤドとなります。