今年、町内の子ども神輿を30年ぶりに修理をしています。
私が1歳の時に出来た子ども神輿で共に成長した愛着ある神輿でもあります。
長年の劣化やお祭りでの痛みも増えてきましたので30年という節目を期に修理を提案。
町内の諸先輩方のお力も借り無事議案は承認され、現在秋祭りに向けて進んでます。
今回、手がけてくれるのは神輿大工である久保さん。昨年、弊社の雑誌にも登場頂きました。
(※クリックすると大きくなります。)
台輪の修理・鳥居の修理・升組の金箔貼りなどなど盛りだくさん。
予算も限りある中で精一杯やってくれる職人魂に感動しています。
今回、阿吽も取り付けられることになり、樹脂製であればコストを抑えられるとの提案で久保大工お手製の阿吽制作マシーン(お手製3Dプリンタ)で作成頂いています。
もちろん、型は手彫りされていますよ。
↓樹脂を型に流し込み・・・
↓ あらなんと、ホワイト阿吽の完成
↓ 取り付けイメージ
現在、金箔押中!
こうして、修理されこれからも何十年と地域に愛されるお神輿として守り続けて行きます。
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