子どもの数、最少の1401万人

総務省の発表で子どもの数が昨年と比較して33万人少ないとの発表があり、未来の日本がより不安になりました。今、生まれてくる子どもたちが20年、30年後にこの日本を背負って立ち、引っ張ってくれる大事な宝。でも現実はどんどん減少。

詳しくは日経新聞を。

少子化と長年の課題ですが本当に少子化を改正する気があるのか?と思います。

その原因を検索すると。

• 未婚化や晩婚化の進展

• 若者の結婚及び出産に関する意識が変化していること

• 育児に対する経済的負担が大きいこと

• 男女別賃金格差が存在していること

• 育児や家事に対する女性の負担が大きいこと

• 母となる女性そのものが減少し、晩産化が進行していること

• 価値観の多様化による未婚率の上昇

• 女性の社会進出による平均初婚年齢の上昇(晩婚化)

• 結婚から出産までの年数の増加(晩産化)

• 子どもを望んでいても授からないケースも増えていること

望んでも授かることができない家庭は、日本の未来に向け頑張ったことに対して国がしっかり感謝をおこない、経済的負担であれば未来の子どもたちのために、思い切った対策をやればよい。

例えば、出産費用の無償化。子どもに関する費用を無償化。それに加えて新生児1人あたり500万円を支給しただけでも単純に子どもの数は増えると思いますし何より将来的に回収はできます。そういうことに対して税金使って欲しいですよね。

子どもの日を前に未来の子どものこと、日本のことを考えた日でした。