今日は朝から松山で古民家鑑定士講習試験。
愛媛は普段、前社長が担当してくれていますが、今回は急遽予定が入りピンチヒッター。
久しぶりに愛媛で講師をさせて頂きました。
昨日のバドミントンで身体は悲鳴をあげていましたが、古民家解體新書2のみの初開催ということもあり、普段より更に集中してあっという間の3時間が過ぎました。
古民家鑑定士は、厚労省認可財団法人職業技能振興会認定資格で、弊社は運営委託を任されております。全国のインストラクターと共に、資格者の育成に力を入れ、地域で残すべき古民家を後世に受け継ぐ活動を様々おこなっております。
古民家をただ残すだけでなく、活かし残していくことが大切だと思っています。
負になると、いずれ解体という現実が出てきますから。
それは、遅いか早いかの違い。根本的に古民家という財産を見つめなおし、消費者に伝えていきたいと思います。
そんな古民家鑑定士が全国に広がると、日本も変わると思います。