今年はよく長崎へもお邪魔させて頂きました。
長崎はご存知の通り異国文化が色濃く残る地域です。
まちを歩くとそこには、様々な色があります。
長崎は、観光の街として知られます。「食」「伝統」「文化」があり、もちろん古民家も街中に沢山のこっています。
何気なく見る佇まいにも、気を止めてみると素敵なものが沢山です。
そんな、良さを多くの人に伝えたい・・・という想いから長崎国際観光コンベンション協会が主催する
「長崎さるく」に長崎県古民家再生協会が企画を提出し採択された「長崎古民家さるく」
「さるく」とは、長崎弁で「まちをぶらぶら歩く」という意味。
今年は2回開催され、定員を遥かに越える一般の方から応募があり大成功を遂げました。
参加者のほとんどが女性。長崎市内に残る古民家をぶらぶら歩き歴史を学びます。
この案内するのが長崎県古民家再生協会理事長である村上氏。
本当に長崎という街が好きで長崎検定2級の保有者でもあります。
そんな想いが伝わる取り組みだろうと思います。
どんなきっかけでもいい。古民家に触れてもらう事。大事だと思います。
歩いてみると、気付くこと沢山あるんだろうと思います。
好評につき、長崎古民家さるくは継続事業となり来年も開催が決定しました。
次回の受付開始は12月2日からだそうです。定員になる前に、お申込されてみては?
⇒ http://www.saruku.info/course/G451.html
長崎古民家さるく以外に様々なコースもあります。
長崎へ訪れる際に「長崎さるく」利用されてみると良いと思いますよ!