だいたい月に3回程度古民家鑑定士の講習試験をインストラクターとしてやらせてもらっています。
古民家は築50年を経過する木造軸組構法の伝統構法ならびに在来工法の住宅を指します。
そう考えると、結構身近にあるものです。
まずは学ぶこと。古民家には先人の知恵がたくさん詰まっています。
今日は若い女性一人の受講でした。たまにマンツーマンでの講習あるのですが、建築業界に浅い方でしたがしっかりと学ぼうとする姿勢は素晴らしかったですね。
こうした若い女性が古民家に興味を持ってくれるようになったのも世の中が変わってきた(ニーズも高まってきた)証拠だと思います。
古民家鑑定士の合格を祈るとともに、多くの有資格者が増え残せる古民家が増えることを願っています。