本年の中四国地区会員大会の開催地は、岡山県倉敷市。
倉敷市は岡山を代表する観光スポットでもある美観地区がある場。
今日は、土曜日ということもあり多くの観光客で賑わっていました。
全国各地に伝統的建造物群(伝建地区)があり地域振興に寄与していますが
残すことだけが主となり活かされていない(負の遺産)になっている地域も少なくありません。
倉敷の美観地区は、昔ながらの街並みを保存し人が行き交う場になっています。
美観地区への観光客は年間約300万人が足を運びます。
そんな倉敷の町家を残す取り組みを実施しているNPO法人倉敷町家トラストの理事長 中村泰典さんにお話を伺いました。
活動として・・・まちに灯りをともすことを目指しています。
倉敷の風景は江戸・明治・大正・昭和の建築物が重なっています。
しかし路地裏にいくと廃屋がある現実もあります。
電柱の地中化を目指すために行政と住民が動き実現できました。
まちづくりは、住民が頑張らないといけません。