一般社団法人古民家再生協会熊本の村田理事長の顔を見たくて熊本へ行きました。今、被災された方からの相談案件殺到で多忙中にも関わらず時間を調整頂きました。
間に合わせの受注はしたくない。その想いが嬉しかったし、早く復興してもらいたい。
その後、理事長と別れ私は益城町の被災現場の現実を知るため車を走らせました。 
益城町役場に車を止め、４０分くらい町を視察。その現場に驚きました。
一階部分が倒壊していたり、家屋が傾いたり。この一角だけにミサイルでも落ちたのかと思うくらい。
しかし、ボランティアを始め住民がいるだけ活気があり、必ず復興すると確信。南阿蘇は、人ひとりおらず町は閑散としているそう。 
益城町の散髪屋さんの入り口に力強いメッセージ。
普段、当たり前のように、当たり前の生活が出来ることに感謝しなければならない。そう感じました。
１日も早い復興と、もう大きな揺れが起こらないことを祈ってます。
