今日は今年の2月に一般社団法人福岡県匠の未来創造機構を設立した循環型建築ネットワーク加盟企業の因さん(因建設株式会社)のところへお伺いさせていただきました。

まずは日頃使用される土壁の土づくり途中を見させていただきました。

こうした土づくりは昔では地域地域にあったようですが今はほぼ皆無。

因さんのところでは毎日、水を入れ土を混ぜ発酵させているそうで、発酵していくと土の色が変わるんですね。
23年前に建築されたモデルハウスをご案内いただきました。

因さんは気候風土適応住宅を日頃からスタンダードにしており、23年経った今も全く色褪せることなく、夏涼しく・冬暖かい家づくりをされています。
エアコン1台で快適な室内。冬は薪ストーブ。土壁との相性は良いようです。
人口減少から建設業界の担い手不足・職人の日々の働く場を創出するために、団体を立ち上げ国・県・町と連携し活動されています。
時間の限り打ち合わせと意見交換をさせていただき、改めて心強い仲間が身近にいるな!と感じさせていただきました。
我々は古民家を安心・安全に残していくために今、国の基準と戦っていますが、リアルな現場でより解像度があがる1日でした。
