国内の大手銀行が、住宅ローンの金利を3カ月連続で引き上げる方針を固めたようです。
大手銀行は、7月1日から、10年固定の住宅ローン金利を最大で0.1%引き上げ、1.7%とします。
3カ月連続の引き上げは指標となる長期金利がやや上昇しているためで、約1年10カ月ぶりに高い水準です。
消費税増税で住宅駆け込みも各地でおこなわれているようですが、住宅ローンを利用される方にとっては、この金利上昇もトータル面でみると大きな部分になってきます。
かといって、焦って家を建てるのも良いとも思えません。
とくに今年の9月末までの契約物件であれば税金増税後においても5%を保てるとの事で契約を急いでいるようです。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0803F_Y3A300C1MM8000/)
しかし、ハウスメーカーにしろ地域の工務店にしろ通常のキャパを超えた物件を手がけると必ず不具合が生じます。
家づくりを相談した際、逆に焦りを止めてもらえるような工務店などが良いかもしれません。
本当に家づくりをお客様の為に考えると・・・そうなると思います。
一生に一度あるかないかの大きな買い物。焦らず、良い家を建てて下さいね。
さぁ今日は、山口にて住育コンシェルジュとして家づくりのお話してきます!