〜生きた江戸は体感できる〜
日本相撲協会の公式ホームページより
<相撲の起源>
相撲は人間の闘争本能の発露である力くらべや取っ組み合いから発生した伝統あるスポーツである。
これによく似た形態のスポーツは古来世界各地で行われた。
我が国の相撲の起源としては、古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある力くらべの神話や、
宿禰(すくね)・蹶速(けはや)の天覧勝負の伝説があげられる。
相撲はその年の農作物の収穫を占う祭りの儀式として、毎年行われてきた。
これが後に宮廷の行事となり300年続くことなる。
のちに、戦国時代から江戸にかけて力じまん大会と変わり、歌舞伎に次ぐ人気となる一般庶民の娯楽として興行されるように。
なぜ・・・相撲の話かというと今年、わんぱく相撲の事業運営に関わるようになったからです。
わんぱく相撲は、
「スポーツとしての相撲」を通じ、「礼」を学び、「努力する」ことや「思いやり」等、社会生活に必要な徳性の涵養の場を与える事業です。
今から十数年前・・・私自身、小学生の頃に出ていた大会でもあります。
日本の文化を学び、それを伝え、青少年の育成をおこなうことが、その地域を輝かせる一助だと思います。