○古河市農泊プロジェクトは、茨城県古河市に所在する
一般社団法人茨城県古民家再生協会(理事長 山中 美登樹)が事務局を務め、
同市にある築144年の古民家「山川邸」を中心に地域に密着した農泊事業を展開しています。
また、事務局を務める一般社団法人茨城県古民家再生協会は平成29年に古河市より
地域再生推進法人(地域再生法第19条~第23条)に指定され、
同年農林水産省 農山漁村活性化整備対策事業として認可され農村漁村振興交付金を取得し、
活性化を目指し活動しています。
○これまで同古民家を活用し、農泊体験や都内の大学生による活用等を実施して参りました。
今回は、小学生(6年生まで)を対象に広大な敷地を有する山川邸を使い、
昔は当たり前だった子どもたちの夏休みを再現し、田舎のおばあちゃん家で遊んだような夏の想い出を創出し、
子どもたちへ田舎の魅力を伝えます。
○古民家は再生が全てではありません。現在、空き家に関して問題視されていますが、
短期的でなく中長期的に魅力を創出しなければ、解決はできないと考えています。
田舎の魅力を引き出し、人が集う町へ古民家を通じて実現できれば幸いです。
その為には、地域住民の理解や意識の向上を図るとともに、未来の担う子どもたちへ田舎の魅力を
伝える必要が私たちにはあります。今後、古河市内の価値ある建物を活用した事業を展開して参ります。
<古河の夏をまるかじり>
日時:2018年8月5日(日)
会場:山川邸(茨城県古河市恩名826-2)
時間:7時00分から00時00分(終了予定)
対象:小学校6年生まで
内容:トウモロコシの収穫体験、戦国武将になって水鉄砲合戦、流しそうめん体験、スイカ割り体験。。。etc
https://kominka-ibaraki3465.localinfo.jp/posts/4512308?categoryIds=1334816