今年も全国各地にて炭素の森プロジェクトチャリティー募金を24時間テレビへ届けてまいりました。
炭素の森プロジェクトは、古民家を始め木造住宅には多くの木材が利用されており、その木材にはたくさんの炭素が固定化されていることを知ってもらいたい。
すなわち、解体廃棄をおこなうと固定化されていた炭素がまた大気中に戻ってしまう。
カーボンニュートラルの考えからすれば、プラマイゼロで問題ないのかも知れませんが、大気中の二酸化炭素削減には長期間固定化できる炭素は固定化すべきという考えを我々が推奨しています。
炭素の森プロジェクトを通じて一人でも多くの方に、この意味が伝われば幸いです。
ご協力頂いた、古民家ネットワークの皆さん!ありがとうございました。
未来の子ども達の為にできる我々の活動の一つです。