まさに、弊社が運営する事業は「農耕型」ビジネス。
農耕型ビジネスとは・・・
土壌をしっかりと耕し、ふかふかとした柔軟性のあるやわらかい土、 生きた土を作ることが大事で日本古来の自然農法に従えば、良い土壌からは毎年毎年継続して、 豊かな実、良い収穫を上げることが出来きます。
今年よりも来年、来年よりも再来年の方がより熟成されていくようになる、まさに右肩上がり。
そこには、短期的・直線的・促成的に結果を出そうというよりは、 中長期的に継続して結果を蓄積していこうとする考え方が農耕型ビジネスモデル。
今でこそ、永田町で議員の先生を交え会議をおこなったり、国に対して古民家を訴えたり恥ずかしながら5年前は、こんなこと出来ていませんでした。
しかし、しっかりと理念を共有できる仲間を拡大し、各地域に資格者を育成し消費者に対して古民家の事をしっかり伝えることで結果が伴ってきました。
一般的に中小もこれまで「狩猟型」のビジネスモデルが大半でした。
どうしても短期的・直線的にすぐに結果を出そうとする考え方があります。
・商品を作っては作りっ放し
・売っては売りっ放し
・新しい顧客を開拓しては逃げられ
・また、新しい顧客を追い求める
・そして、また逃げられ・・・・・、それの繰り返し・・・・・。
すべては場当たり、間に合わせ・・・・
このような「狩猟型」の考え方は、正直しんどくありませんか?
松山講習(古民家ネットワーク)や東京講習(新民家ネットワーク)では、「農耕型」のビジネスモデルを学んで頂き、理念を共有した上で共に活動を始める場として毎月、松山と東京で開催しています。
これから、建築業界も市場が先細りは避けて通れません。
年々、建築業社も廃業を余儀なくされており、大手とは異なる考えを持ちしっかり理念ブレず活動が大切です。