今日は、松山もいい天気。そんな中、北九州では古民家鑑定士による古民家鑑定実技講習会が開催されました。
日々、古民家鑑定士は全国に増え続けています。
しかし、その中で本気で技術を向上させようとする方は、実技講習会や例会に参加されています。
どんな資格でも、取得までは勉強するけれど・・・合格し名前が貰えたら満足っていう方、少なくはありません。
今日、福岡県古民家再生協会、福岡県古民家再生協会北部支部、福岡県木の住まい支援協会にて開催されました。
テレビの取材も入り、活動を夕方のニュースで大きく取り上げてくれたようです。
古民家鑑定士は、築50年を経過した民家(古民家)を鑑定するものです。
固定資産税上では、価値がないとされる建物を文化的側面などから、価値を判定し1棟でも多く活用できるように提案を致します。
おかげさまで、古民家鑑定の件数も日々増えています。そして、古民家を流通する準備も整いました。
建物は人が住んで本当の価値があります。
空き家になってしまった建物は、残念ながら痛み始め年々老朽化していきます。
古民家は日本の文化が詰まった大切な建物です。
壊し、日本全国同じ仕様の現在の住宅を建てるのではなく、古民家を今風におしゃれに住み繋いでいくことも良いのではないでしょうか?
古民家のこと・・・お気軽にお問い合わせくださいね!
古民家鑑定 ⇒ http://www.kominka.net/
古民家住まいる(古民家の売買)⇒ http://www.kominkapro.org/