グリーン建築の家とは、持続可能な循環型建築の国産自然乾燥材で建てる住宅です。
グリーン建築推進協議会は平成２３年度より活動をはじめた全国組織の協議会です。
その協議会で認定する住宅がグリーン建築の家であり、将来古民家となるようなより多くの良い住宅を「未来の子どもたちの為に」継承する為に、グリーン建築の家は
大手企業ではなく、地域の工務店・材木店が協力して地域で押し進めています。
認定員になると、自社で建築するグリーン建築の家の申請ができます。グリーン建築の家認定店が建築する家の検査をおこなう事ができます。
また本年度より再築基準検討委員会（大橋委員長）が発足しました。
委員長略歴はコチラ
再築の基準が生み出されば将来その基準で全国で建築される住宅の認定をおこなっていく可能性も高まります。
現在の認定員は全国で２２名ですが今年度事業拡大に向けての若干名の募集となります。
ご興味のある方はお問い合わせ、お申し込み下さい。
お問い合わせ、お申し込みはこちら…
http://www.g-cpc.org/authorize
■認定員基準、費用
厚生労働省認可財団法人職業技能振興会の認定資格「伝統資財施工士」を有するもので且つ認定員講習試験を受講し、
認定員試験にて合格したもの。試験内容は一般的な建築士が知り得るであろう知識と、グリーン建築の家の基準や手続きについて出題されます。
講習試験費用 新規 ９８,０００円/年（消費税別途） ＊不合格の場合でも返金できません
以後年間更新費用 ２０,０００円/年（消費税別途）
■申込方法
HP（http://www.g-cpc.org/authorize）よりお申し込み下さい。折り返し講習試験費用の
請求書並びに会場をお知らせいたします。また、認定施工店になる事もお勧めします
（認定施工店の認定基準については下段をご覧下さい）
■申込期間
７月３０日締め切り（入金が済まされている事）
■講習会場
８月２日 福岡会場
受付：13:00
講習：13:30～15:00
試験：15:00～16:00
８月５日 東京会場
受付 10:00
講習 10:30～12:30
試験 13:00～14:00
グリーン建築の家は、全うな家づくりをしている企業であれば、認定となるケースが多くあります。
そうした、優良な各地の企業が建てる家が選ばれる世の中になるように・・・。