平成25年度に入り、いろいろと更新関係があります。その中で「古民家鑑定士インストラクター」という制度。
古民家鑑定士インストラクターは、平成22年度から始まった制度で、古民家鑑定士を育成するために各地域の先生になって頂き資格取得時の講習や取得後の実務講習などをおこなって頂きます。
古民家鑑定士の内容が改正されていきますので、毎年インストラクターの皆さんは更新講習を受講頂くようになっています。
現在、全国に50人近くのインストラクターがいらっしゃいます。
いよいよ今月、平成25年度古民家鑑定士インストラクターの受付を開始されます。今年度も多くの方に更新頂けるようです。より今年も地域の先生として活躍頂きたいと思います。
※古民家鑑定士インストラクターになるには・・・※
古民家鑑定士インストラクターの認定条件は以下の通りとなります。
現在、古民家鑑定士をお持ちの方でインストラクターをおこなってみたいと思われる方は、下記の認定条件をご覧頂きご検討下さい。
1、一級建築士、二級建築士、木造建築士のいづれかの資格を有する者(特例として現在までの職務経歴書を提出し財団法人職業技能振興会が認める者はこの限りでない。)
2、古民家鑑定士1級を取得している者
3、(社)住まい教育推進協会が認める一般社団法人の理事長による推薦がある者
4、インストラクター認定講習を受講し、認定された者
5、インストラクター登録をした者
6、インストラクターは1年度単位で登録更新をおこなうものとし、別途インストラクター契約書ならびに機密保持契約書を結ぶものとする
7、更新の場合は、前年度の評価判定基準をクリアしている者
★☆古民家鑑定士については下記を☆★