循環型建築とし従来より推進していました。循環型建築とは、建築資材を再利用し循環させて建てる建築です。
今では非常識。しかし昔では常識でした。
木が年数を重ねる毎に強度を増すことは多くの方の知識に入ってきましたが、まだまだ再活用が実現出来ているのは少ないのが現状です。
より消費者が循環型建築(再築)を取り入れられる仕組を2013年は創りあげたいと思っています。
大手セキスイハイムも自社のユニットを「再活用」し再築を推進しています。とても良いことだと思います。
木造住宅においても2013年は「再築」という言葉が一気に拡がる予感がしています。
決して部材全てを再活用しなければいけない!という訳でなく無理なく再利用できるものを出来るだけ再活用する。
その気持ち、考えが大切なのだと思います。
環境の為にも。未来の子ども達に受け継ぐ為にも。そして地域の技術ある職人さん工務店さんが生き残る為にも・・・。
「木造住宅の再築」を!