国土交通省では、全国の空き家対策を一層加速させるため、「令和元年度空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」において、人材育成・相談体制の整備を行う取組や空き家対策の共通課題の解決を図る取組を募集し、その中で一般社団法人全国古民家再生協会の提案が採択しました。
当協会からの提案の概要は、
「人財育成としてシルバー人材センターを対象とした木造住宅簡易鑑定士および住教育インストラク
ターの育成、また、住生活月間に地域自治体と連携した空き家発生抑制に通じた住教育セミナーや
勉強会等を行う。」
というもの。これまでの実績を踏まえ、しっかり地域で人財を育成し自治体と連携し空き家の発生抑制を推し進めていきます。
全国エリアでの採択をいただきましたので、10自治体でモデル事業が実施されます。