空き家問題を考える

昨日・・・私のメルマガでの一文。

師走も押し迫り、私は来年2月にスタートする
空き家問題トータルコンサルタントの新たな資格事業の
教本制作に事業構築メンバーと教本制作に勤しんでいます。

空き家問題・・・どの地域でも取りざたされているかと思いますが
これは地方都市や田舎だけの問題だけではありません。

高度経済成長期時に各地の都市部周辺に急激に増えた
ニュータウン(新興住宅地)に住み暮らす住民も高齢化が進み
そこで生まれ育った子どもたちは外へでて家庭を持ち、
新興住宅地の高齢化が実は深刻な問題になっています。

想像してみてください。

数百世帯あったニュータウンが
高齢化となり空き家が増え、廃墟化したことを・・・。

ゾッとしませんか?そんな廃墟化した街に住みたいですか?

すなわち、そのエリアの価値は激減です。

我々が取り扱う地方の古民家は負の遺産でなく地域の資産として
まちづくりの拠点として活用が現在活発におこなわれています。

これからどんどん増えていく空き家。

これをどう活かすか。そして相談できるプラットフォーム創りを
官民共同で実施が必要です。

いよいよ来年2月23日に空き家問題トータルコンサルタント資格がスタートです。