2011年3月11日【東日本大震災】から、まもなく丸4年を迎えようとしています。
あの日・あの時間、皆さん何処で何をしていましたか?
私は、広島県福山市にて朝から古民家鑑定士の講習試験を開催していました。
4年を経った今でもハッキリとおぼえています。
そして、多くの尊い命を奪った日でもあります。
翌日、12日から22日にかけて義援金を集めさせて頂き、東北3県の孤児院などへ寄付をおこない、
3月25日ころから「古民家無償貸与」という支援活動を全国でおこないました。
3月28日の読売新聞社さんの朝刊に掲載され全国でこの支援活動が注目を浴び、
空き家をお持ちの方が多く提供したいと手を挙げて頂き有り難かったことを鮮明に記憶しています。
各地のボランティア古民家鑑定士さんを始め、古民家再生協会の皆さんが全力で1年間「古民家無償貸与」の支援事業にご協力を頂きました。
おかげで、多くの方に一時避難の場所として空き古民家をご提供することが出来ました。
二度と起きてはならないことでは間違いありません。
今日、地元新聞【愛媛新聞社】からこの当時の支援事業について取材を受け、もう丸4年経つんだと改めて感じました。
そんな、ボランティアとしても全力頂いた古民家再生協会という団体を
この度、地元愛媛にも立ち上げる決意をさせて頂き、3月11日に設立総会・設立記念上映会を実施致します。
東日本大震災で放射能汚染による被害にあった福島県天栄村の取組みを纏めた
ドキュメンタリー映画「天に栄える村」を設立記念上映をさせて頂きます。
無料です。是非、お越し下さい。
未来の子ども達の為に、あなたは何が出来ますか?