古民家を残すことが最も大事な活動なのですが・・・
残念ながら、残せない場合もあります。
ガシャーって取り壊し産廃することが本当に正しいのか?
従来から、古民家ネットワーク(旧:古材倉庫)では、循環型解体として古材の買取解体を実施してきています。
現在も多くの方から支持され、古材買取解体は広まっているのですが・・・
そろそろ次のステージへ行く時期が来たと感じています。
全国各地に古民家ネットワークの関連団体が拡がっています。
・古民家再生協会
・木の住まい支援協会
・古材流通店
・専門法人(地盤、シロアリ、耐震、まちづくり、伝統素材)
新たな横軸として「循環型解体ネットワーク」の構築へ向け動きます。
解体屋さんのイメージって一般の人からすると「怖い」イメージがあったりするのも事実です。
しかし、解体屋さんの中でも古いものを壊すのは仕事だから仕方ないけれど、何か出来ないか?と
想いを募らせる方もいらっしゃいます。
そんな、共に「コト売り」が出来る解体屋さんを全国47都道府県へ拡げ下請けから元請けになるコトが大事だと思います。
そして、忘れてはいけない社会公共性の高い取り組みを実施して頂きます。
間もなくオフィシャルの発表を致しますが、今日は少しフライングでこれからのネットワーク化について書かせて頂きました。