パパの仕事は「日本の家を守ること」

今日、仕事から帰って来るとテレビで女子サッカー(なでしこ)の試合が放送されていました。

まだうちの子は小学1年生の長女と幼稚園年中の長男なので、お仕事に何があるか解りません。

私「この人たちはサッカーするお仕事なんだよ。」

娘「???どういうこと?」

私「サッカーしてお金をもらっているんだよ。」

・・・途中の会話省略

娘「そっか!パパは日本の家を守る仕事をしているんだよね?」

私「・・・」←回答に正直びっくりしました。

私は、今から5年前に古民家をリノベーションしたいという想いで大手メーカーへ行き、結局古民家を残せなかった経緯があります。結局、古材を使って地場の建設会社で在来の新築を建てたのですが、とても悔しかった記憶があります。

そんな時に出逢ったのが今の会社。

「古材倉庫(旧グループ名称。現 古民家ネットワーク)株式会社ヴィンテージアイモク」

・古材が好き。

・古民家が好き。

・自分が味わった想いを他の人にしてもらいたくないという想い。

で、飛び込んだ業界です。

今日娘が言ってくれたパパの仕事。

「パパの仕事は日本の家を守ること」

というのがシンプルに私のミッションだと改めて感じさせてもらいました。

昨日も書きましたが、日本全国の空き古民家を募集しています。

解体して廃棄するのではなく、全国の古民家を探している方に紹介したいと思います。

古民家のマッチングサイト「古民家住まいる」は全国47都道府県が対応可能です。

あなたの町にある空き古民家を紹介して下さい。

本当に日本の住である古民家が無くなっていいのでしょうか?

日本の良さ「おもてなし」は古民家にあります。

お客様を中心に考えられた間取りなんかをみると解ります。

そんな日本の文化が無くなる日は近いのだと思います。

娘が言ってくれた「日本の家を守ること」を叶え、未来の子どもたちに日本の良い文化を残してあげたいと思います。