先日、広島県で初の古材鑑定士講習。
この3月から古材鑑定士講習も私の方で講習をさせて頂くことになりました。
やっぱり、古民家鑑定士を取得し古材も学ぼうと受講頂く方が多いですね。
古材の定義は、
築50年を経過する古民家から取り出された国産材
古材は価値があるか?
一般的には価値あります。
しかし、戦後高度成長期時代頃から木材の輸入自由化がおこなわれ外国材がどんどん入ってきてしまいました。
昭和30年代半ば以降からは、特に注意が必要ですね。
しかし、古材など再活用できるものはどんどん再活用すべき。
古民家を1棟解体して廃棄すると木材だけでも1303本分のブナの木が1年間吸収する二酸化炭素量と同じに値します。
たった古民家1棟ですよ?!
古民家は日本に概ね280万棟残っていると言われています。
どんどん、壊され廃棄されると恐ろしいことになります。
そんな事も古材鑑定士講習で一緒に学びませんか?
次、私がおこなう古材鑑定士講習は・・・
4月17日 香川県にて!