悲劇から3年の月日が経ちました

3年前の今日、大惨事であった東日本大震災が発生しました。

忘れもしません。この日の事を。

ちょうど、出張中で広島県福山市の地下会議室で古民家鑑定士の講習を実施していました。

揺れは無かったものの講習終了後、会議室を後にし待合室の大型テレビで映し出された津波の映像。

目を疑いました。なんか映画を見ているのかと錯覚を覚えるくらい酷いものでした。

その後、新幹線にて山口まで行く予定でしたがダイヤは大きく乱れ、到着した新幹線には超満員の状態。

ただ事では無いことを、その時に感じました。

福島原発の崩壊・・・。この後に大きな影響をおこした一大事です。

弊社加盟店の皆さんは皆無事で本当に何よりでしたが、今回の震災で身内や仲間を亡くした方も沢山いらっしゃいました。

我々が出来ることはないか?との事で、

・古民家無償貸与事業

・義援金募集

・ふるさと支援 などなど全国の仲間と共に出来ることを模索し、スピードをもって実行させて頂きました。

二度とおきて欲しく無い。しかし、自然が相手。それは解らない。

仕事で東北に伺うこともしばしばありましたが、実際の報道と異なることも多々あることを知りました。

残念に感じた部分も多々ありました。

我々は、今回の災害を忘れる事なく、災害で大きな問題を引き起こした原発問題も風化させてはいけないです。

亡くなられた方に心から追悼の意を表します。

一日でも早く、復興しますように。

合掌