
昨日無事に四十九日を迎えることができました。
父が他界して49日。振り返るとあっという間です。松山に居るときは、毎朝実家に寄り祭壇の水を換え手を合わせて出勤するのが日課で、不思議と会話しているような気になります。
四十九日は、故人が次の歩みへ向かう節目の日。
頑固親父、次の歩みに向かえたかな?
これからの節目は
- 百か日(ひゃっかにち):亡くなって100日目。悲しみが深い時期の区切りとして供養。家族だけでお参りすることも多い。
- 初盆(はつぼん/新盆):亡くなって初めて迎えるお盆。霊を迎えて供養する大きな節目(時期は地域で少し差)。
- 一周忌(いっしゅうき):満1年。親族が集まって法要+会食をすることが多い。
- 三回忌(さんかいき):亡くなって満2年(数えで3回目)。ここまでは参列者が比較的多めになりやすい。
- 七回忌・十三回忌…:以降は家族中心で続けることが多い(寺院や家の考え方で回数は調整)。
- 三十三回忌(または五十回忌):大きな区切り。地域によって「弔い上げ(とむらいあげ)」とする場合も。