改めて親父を振り返る時間

貧しい家で育った親父。お金を貯め、航海士になる夢を持つも母から反対され故郷を捨て上京。

ちょうど日本が右肩上がりで成長していた時代。

電気興業株式会社へ就職。75歳まで57年間現役を終えるまで間の仕事一筋人間でした。

全国各地に電波塔を建設し、旅行に行くといつも現場の説明をしてくれました。

有名な仕事の一つとしては、東京タワー。

東京タワー50周年の時に、テレビ朝日が特集を組んでくれ当時のことを知らない私たちに教えてくれました。

年の離れた子であったからこそ、色々なことをさせてくれ、そして1番喧嘩もした。そしていつも応援したくれた。青年会議所に入会し色々な人と出会う中で、親父のことを話してくれる人も多々おり、嬉しかった。理事長姿は闘病に入り見せれなかったけど。

明日は、通夜式、明後日、葬儀。

家族葬で執り行います。お心遣いのご連絡をたくさんいただき感謝です。