古材の市場を切り拓く

今、古材のリユース促進に向け環境省が全国の古材を取り扱う事業者200社へアンケートを実施してくれています。

この調査は、第四次循環型社会形成推進基本計画において、循環型社会形成に向けて取り組むべき課題の1つとして「ライフサイクル全体での徹底的な資源循環」が挙げられており、その中の取組として、リユースなど2R型ビジネスモデル の普及が循環型社会にもたらす影響について、可能な限り定量的な評価を進めつつ、そうしたビジネスモデルの確立・普及を促進することが求められており、環境省では、特定の製品・部材の市場におけるリユースの実態調査になります。

私がこの会社にきたきっかけになった「古材」あれから11年。古材に於ける環境が変わってきました。

弊社が掲げる理念である「未来の子どもたちの為に 持続可能な循環型建築社会の実現に向けた市場創造」

そこには、安心安全を担保するために古材鑑定士による鑑定ならびに品質調査。それをしっかりおこなうことが重要です。