地域おこし協力隊(ちいきおこしきょうりょくたい)とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度で、2009年からスタートし昨年は、約5500名の隊員が誕生しています。
志をもち地方に赴任する隊員ですが、ただシステムの運用にあたって色々と問題を抱えています。
全国古民家再生協会では、こうした志の高い隊員に、地方を元気にするノウハウや経営ノウハウを無償で教え地域のプレイヤーとして活躍いただく取り組みをスタートさせます。
まちづくりには、プレイヤーが必要不可欠。そして、持続可能な事業にするには、しっかりとしたノウハウや環境、ネットワークが必要不可欠。
しっかり取り組んで参ります。