観光庁が今年7月19日に発表した訪日外国人消費動向調査にて
平成29年4月から6月期の四半期で過去最高の1兆776億円に達し、
上半期累計にて始めて2兆円を突破する見込みと報じました。
これは、平成26年度からの水位をみると右肩あがり。
国籍・地域別でみてみると・・・
中国・台湾・韓国・香港とアジア圏が上位を占めます。
実は、前年と比べるとアメリカを越し香港があがっています。
何に使っているのかをみると、
1番多いのは買い物代として38.5%。
その次に宿泊費として27.5%。そして飲食費19.4%
訪日外国人旅行客が日本国内にもたらす経済効果は今後伸びる見込み。
馬鹿にはできない市場です。
都市部だけでなく地方にその効果や魅力はあるのです。
古民家再生から古民家活用へ。地域創生へ向けて一歩ずつ。